エスカルゴ


私の名前は「エスカルゴ」。 でも、カタツムリでは、ありません!
by eekaze
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日食

今回の沖縄クルージング、計画段階では、
南下はゴールデンウィーク。
北上は、皆既日食を目玉にして
沢山の人が参加出来るよう計画した。

南下の時に、
自然は、人間の都合に合わせてくれない。
人間は、自然に逆らえない。
だから、
自然の機嫌のいいときを見計らって航海する。
それを各所で出会った大波・そして大風に教わった。

自然に聞かない限り
事前に正確な日程なんて組める訳がない。
ましてや、
皆既日食の観測できる正確な時間に正確な場所へ行く事
もし出来たら、とってもラッキーだが、
それに伴うリスクは、計り知れない物があると思った。

その時点から、
「皆既日食は、テレビで観る。」
が合い言葉になった。

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広島でも、85%も太陽が欠けるらしい。
朝から、雲は、あるもののしっかりと太陽は出ている。

朝9時30分頃、太陽を直視で観る。
ギラギラ光ってまぶしくって、何が何だか解らない。
「OH!まぶしい。」
しばらくの間、目の前を白い物が飛ぶ。
今度は、サングラスをかけて観た。
まったく同じだ!
太陽ってこんなにギラギラだったとは・・・。

下敷きか何かそういう物を探したが、見あたらない。
書類棚のガラス戸を外してロウソクのススを付けて黒くする。
サングラスをかけて、その黒ガラスで観る。

やった!
すでに欠けている。
時間と共にどんどん欠けていく。
急に薄暗くなる。
わくわくしてきた。
デジカメでフィルターも付けずバシバシ写真を撮る。
偶然、雲がフィルターになった。 撮れたかも~。

皆既日食中継が始まるのでテレビをつけた。
「絶対に、直視したりサングラスやロウソクのススで黒くしたガラス等で観ないで下さい。」
って何度も言ってる。
それって、俺の事じゃん!

もう広島での観測は止めて硫黄島沖の船に乗り換える。(テレビ)
海は、おだやか。 
見渡す限り360度水平線だ。
やがて、その時を迎える。
「すっすごい。」
いつも夕焼けって、西の空だけなのに、
360度水平線のすべてが夕焼けになっている。
思わず呼吸が止まってしまった。
皆既が終った時のダイヤモンドリング!
「何て大きなダイヤモンドなんだ。」

目は涙でいっぱいになった・・・。

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by eekaze | 2009-07-23 09:50 | ヨット
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