エスカルゴ


私の名前は「エスカルゴ」。 でも、カタツムリでは、ありません!
by eekaze
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法定備品

船舶検査証に航行区域の欄がある。
現在エスカルゴは、「沿海」となっている。
これを「近海」以上に書き換えないと、
小笠原とかグアムとかを航行する事が出来ない。
航行区域を「近海」以上に換えるには、
このような備品が必用になる。

・膨張式救命いかだ(ライフラフト)
・信号用火薬各種
・EPIRB(イーパブ)
・持運び式双方向無線電話装置
・その他 もろもろ

この法定備品達が、驚くほど高価になっている!
しかも、ほうがいに!

・ライフラフトは、50~60万円
・火薬(近海セット)11万円
・イーパブ 25万円+開局費用3~5万円
・双方向無線機 30万円+開局費用3~5万円

命を守る為の備品だけに不要とは言えないが・・・
外国のマリンカタログを見てみると
・ライフラフト20~30円
・イーパブ 5~10万円
・双方向無線機 1~3万円
えぇ~ なんでぇ~
中でも、「持運び式双方向無線電話装置」
なんじゃこれ?
調べてみると、これなんだ!
b0139168_10323842.jpg
左の黄色の無線機が「持運び式双方向無線電話装置」と充電器。
出力:0.8W
チャンネル:15.16.17の3チャンネルしか使えない。
防水・頑丈?
開局手続きが複雑で定期検査が必用。
値段は、30万円以上(絶対にあり得ない!)

一方
右の青白の無線機は、最新のVHF無線機。
出力:1w.2.5w.4w.5wの切り替えが出来る。
チャンネルは、免許状で指定された11種類のすべてのチャンネルが使用できる。
防水(水に浮く)軽い。
GPSが内蔵されて、自分の位置を電波で知らせる事ができる。
総務省の技術適合になっているので、開局手続きも簡単で検査も不要。
値段は、3万円台(1/10なのだ!)

誰が、どう考えても
青白の無線機に軍配が上がるのは、間違いない。
なのに、どうして?・・・。

黄色の高価な双方向無線機は、限られたメーカーでしか作ってない。
安価で最新のVHF無線機は、
双方向無線機を作っているメーカー以外の各社から発売されている。

安価な最新のVHF無線機は、小型船舶用に開局する事が認められ、
すでに運用もされている。
なのに、近海以上を航行しようとすると、
高価な方の双方向無線機でないと、検査に合格しない。
なんで?
そして、意味もなく多額のお金が必用になる。
何だか変?
水戸黄門のテレビ番組を見ているようだ!
悪代官と悪商人が
「おぬしも悪よのう~」
「いえいえ、お代官様ほどでは・・」
「イッシッシ・ウッシッシ」
こんな会話が聞こえて来そうだ。
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くやしいけど、
今回、検査の為に双方向無線機を購入した。
幸い中古で購入する事が出来てよかった
が、しかし
非常持出し用品としては、青白の安価なVHF無線機を準備する事にした。
こちらの方が信頼出来るので・・・。
悪代官と悪商人の為ではなく
本当に自分の為になる備品を選びたい。
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結局、中古とは言え、無駄な物を購入してしまった。
検査だけの為に・・・。
この変な法律、何とかなりませんでしょうか?
ねぇ~
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こちらのブログにも詳しく書かれてます。
小型船舶 法定備品の矛盾(その1)から(その6)(まとめ)まで、7編。
http://blogs.yahoo.co.jp/miemojapan/32401137.html
















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by eekaze | 2014-03-20 12:03 | ヨット
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