エスカルゴ


私の名前は「エスカルゴ」。 でも、カタツムリでは、ありません!
by eekaze
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2014.05.12


5月12日1600
ポジション:19度08分N 145度10分E
コース:186度
艇速:7〜8ノット
風向:北西
風速:18〜20ノット
残航:340マイル(グアム)
天気:晴れ
気温:30度
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小笠原・二見港を出港して4日間、
水平線以外、何も見ていない。(鳥とトビウオと二人の兄貴たちは見た。)

朝、02時15分、
北マリアナ諸島の最初の島、ハバロス島に再接近した。(はず・・。)
暗闇の海を見つめるが、何も見えない。
レーダー画面に島影を確認した。
まだ、10マイル以上の離れているのに・・・。
妙に緊張感が走る。
これまで、何もない所をひたすら走ってきたからだろうか・・・。
最終的に4マイルの距離で通過した。
4マイルも離れているのに・・。

朝、04時40分
水平線の彼方に「マウグ島」を見つける。
今回最大の目的地、「マウグ島」を見つめ胸を躍らせる三人衆であった。

風は、アビーム15〜20ノット
ワンポンのメインとフルジブで、艇速8ノット。
吸い寄されるように、「マウグ島」へ近づいていった。
船内では、朝食をマウグ島の中で食べようか?
などと、会話がはずむ!

0800時
マウグ島・南側の切れ目から「そろそろ」とインサイドに入る。
外は、大きな波とうねりが立っているのに、
3つの巨大な岩島に囲まれたインサイドは、まったく波がない。
「すっげぇ〜」
火山のカルデラの中にヨットで入っているのだ!
何日もセーリングをして、やっとたどり着いた
秘境中の秘境、「マウグ島」!!
エスカルゴSをおろして、上陸も考えたが、
波は無いものの、風が強い、ドン深でアンカーを打つ場所が見つからない。
(いきなり、150〜200メートルも水深がある)
一時間かけて、ゆっくりインサイドを回り、
ついでにワンポンのロープの応急修理もして・・・。
三人衆は、覚めやらぬ興奮の中、また荒海へ繰り出していった。

針路は、「グアム島・アプラ湾」へ一直線だ!

1600時
左後ろから15〜20ノットの風を受けながら、
波を下る時、スピードは10ノットを超えている。

カタマランは、ローリングが少ないとはいえ、結構波に、もて遊ばれている。
特に、腹に波が当たったときは、非常に大きな音がする。
そんな状態のなか、
三人衆は、本を読んだり・寝たふりをしたり・ビールを飲んだり・・・。
思い思いの時間を使っている。

GPSの表示では、
グアム到着まであと45時間・・・。

世の中、そんなにうまくいく訳ないだろぅ〜

まだ、まだ、きっと何かある・・・。

はるか彼方の海のエスカルゴより
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by eekaze | 2014-05-12 19:52 | ヨット
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