エスカルゴ


私の名前は「エスカルゴ」。 でも、カタツムリでは、ありません!
by eekaze
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ESWL

先日来より、
おしっこを全部出し切った時、膀胱辺りが「キュウ~」って感じの痛みがある。
どうも、おかしい?
泌尿器科で診てもらったら、尿管に結石が出来ていた。
尿管の膀胱の入口辺りに10mm×4mmの結石が、レントゲンとエコーにて確認された。
薬を飲みながら2週間ほど様子をみたが、いっこうに出る様子が無いので
ESWLの手術を受ける事になった。
いったいどんな手術なのだろう?
話では、衝撃波を体内の石に焦点を合わせ、結石を粉砕するらしい。

今回のブログは、エスカルゴ・番外編「尿管結石との戦い」です。

いよいよ手術日がやって来た。
手術は、14時30分からの予定になっている。
当日は、12時以降は食事をしないよう、
そして膀胱に尿を溜めた状態で来るよう事前に説明があった。
最後のおしっこを11時30分頃 済ませ病院へ向かった。

14時:
まずレントゲンを撮る。
やはり石は、前回からそのまま動いてない 大きさも同じだ。
手術は決行される事になった。
尿を溜めた方が手術が行いやすいので
待ってる間、トイレに行かない様、説明をされる。

15時20分:
やっと呼ばれた。 
ドクターAから「これから手術を行うけど、おしっこは大丈夫?」って聞かれる。
トイレ行きたい度80%位だったので「大丈夫です」と元気良く答える。
部屋に入ると、1.5m位の高さに
真ん中のクッションが無いベッドの付いた装置があった。
b0139168_856461.jpg

看護婦さんにベッドに、うつぶせに寝る様、言われベッドへの階段を昇る。
手を前に出し、うつぶせに寝るとスーパーマンが空を飛んでいるスタイルになる。
看護婦さんが、「パンツずらしま~す」
「どうぞ~」って明るく返事をしたが、ベッドのきれた部分から一物が、ぶらりん。
これは、かなりみっともない格好になっている。
ガラスの向こうのオペレーター室からドクターAが見上げている。
ガラス越しにマイクを使って「では、始めます!」
下からゼリー状の物を塗った枕が上がってきて下腹部へ密着した。
ガラスの向こうのオペレーター室では、ドクターAが4個のモニターを見ながら
3本のジョイスティックバーとドラッグボールをクルクル回し操作する。
エコーとレントゲンを使い モニターで、体内の様子が確認できるらしい。
「随分、尿が溜まってますが大丈夫ですか?」
その時は、まだ82%位だったので「大丈夫です」と答える。
ドクターAが、ダイヤルを回すと
その装置は、「タ~ン・タ~ン」という音を発生し、手術は始まった。
「タ~ン・タ~ン・タ~ン・タ~ン・」体に弱い電気が通過するような刺激がある。
その刺激が膀胱を直撃する。
さっき「大丈夫で~す」って言ってまだ2分しか経ってない
しかし、トイレ行きたい度がいきなり98%まで上がる。
困ったなぁ・・・。
ガラスの向こうのドクターAは、どこかに行ってしまった。
少し慣れてきたのか、トイレ行きたい度90%位まで下がる。
これなら最後まで頑張れるぞ! 
30分経過、
今度は、ドクターBがやってきた。
モニターを見ながらジョイスティックバーをいじくっている。
ダイヤルを回すと「タッ・タッ・タッ・・・」音が前より速くなり、刺激が強くなる。
あっ! まずい99%まで上がって来た。
しかし、ドクターBもどこかへ行ってしまった。
きっとトイレに行ったに違いない! 俺も行きた~い!
それから15分位で、ドクターAが帰ってきた。
缶の飲み物を飲みながらモニターを睨んでいる。
この頃になると残り時間も少なくなり、精神的にも安定したのか、
トイレ行きたい度は、90%位まで下がる。 
よかった~! 1時間で手術は、終わった。

看護婦さんが入って来て 500mlのビーカーを渡される。
「これにおしっこを全部取って下さい」
何だかビーカーが小さく見えたので「溢れたらどうします?」って聞いたら
普通の人は、300mlくらいだから大丈夫だと言われトイレに入った。
あ~やっと放出できる! ジャ~ジャ~ 何と真っ赤な血尿だ!
ビーカーは見る見る一杯になる。
これは、やばいかも? 溢れる寸前3㎜の所で止まった。
ぎりぎりセーフ!
満タンの血尿を提出した。

その後
再度レントゲンを撮る。
石は4分の1まで小さくなっていた。
様子をみて小さくなった石がもし出なければ、2回目の手術を行う。
これから、粉砕された砂が排出されるだろうから、
それを採取するよう説明があり
採取した石を入れる容器を渡され帰宅した。

排出物は、油こし用のフィルターを駆使して採取した。
1回で砂が数粒採れる。
血尿も治まり普通の色になったが、
やはり全部出し切った時に、まだ妙な痛みがある。
やはり、再手術かなぁ~

次の日の朝10時 その時 決定的瞬間がやってきた。
4㎜くらいの石がプッっとブドウの種を吐き出すようにフィルターに引っかかった。
「やった~!」ついに出た。 これは、本体やで~。
b0139168_9104270.jpg
※写真は、出てきた石と砂。

正直なもので、痛みも治まり回数も普通になった。

「完治」

よしエスカルに行って、ビールだ!
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by eekaze | 2008-12-09 08:54 | ヨット