エスカルゴ


私の名前は「エスカルゴ」。 でも、カタツムリでは、ありません!
by eekaze
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マウグ島

まだ、
外洋航海の経験の無かった、20年以上前、
南洋からヨットで帰って来た人から密かに聞いた話・・・。
グアムと小笠原の間に、ヨットでしか行く事が出来ない
C型の島があったと言う。
そして
C型の割れ目からは、中に入る事が出来て
中に入ると、波もなく平穏で・・・。
外海と全く違う世界で・・・。

話を聞きながら、
「パイレーツ オブ カリビアン」に出てくる
神秘に満ちた、島を想像した。
きっと、財宝を隠した洞窟があるはず・・・。
そこに行くと、美しい女神に逢えるはず・・・。
そして、
そのC型の島は、
これまで、自分の中で「訪れたい島・ベスト10」
でトップの座を譲り渡す事は無かった。
大海原のC型島・・・。
でも、名前も場所も知らなかったのだった。

今回、
グアム・ヨット旅が実現しそうになった時
最初にネットで調べたのは、
当然、C型の島だった。
-------------
その島の名は、「マウグ島」
北マリアナ諸島にある。
かつては火山でありその外輪山が北島、東島、西島の三つの小島になっている。
現在は無人島。
かつての火口カルデラは、三つの島のに囲まれた入り江となっている。

-------------
グーグルアースで上空から探す。
見つけたど~!
そのポジション(緯度・経度)を
つかさず、GPSにインプットした。

--------------
広島を出て、土佐清水・小笠原経由で
約1200マイル先、
24日目の5月12日 午前4時40分
エスカルゴの向かっている、真っ正面の水平線にその姿が現れた!
「マウグ島」だ!
ついに、大海原のC型島「マウグ島」へやって来たんだ!

風は、15~20ノットの北風
2~3mの波も立っている。
島に接近する事自体が怖かったが、
南側の入り口近くに到達した時、島のブランケットになった。
このタイミングでセールを全部下ろし、機走に切り替えた。

ゆっくり・ゆっくり、割れ目から島の内に入る。

「そこで見たものは! こ~れだっ!」

写真 a
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写真 b
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写真 c
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写真 d
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写真 e
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女神や財宝は、定休日で逢えなかったけど・・・。
間違いなく、そのC型島の中に入ったんだ!

この目に焼き付いた景色は、一生消えないだろう。
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by eekaze | 2014-06-30 18:42 | ヨット

西之島

5月4日
小笠原・父島へ行く途中立ち寄った、
今尚成長している島、「西之島」!
1時間余り、滞在して撮ったムービーを8分程度にまとめました。

安物のデジカメで撮ったので、
風がマイクを通過する雑音が、「バリバリ」って入ってます。
音を編集すると、噴火音が消えてしまうので、
そのままアップしました。
「グォ~ン」ってジェット戦闘機のエンジン音に似た音が、
火山の噴火音です。
島が吠えているようです。
地球の息吹を感じました。
音量を上げて、ご覧下さい。





エスカルゴが訪れた後、6月2日にテレビの取材カメラが行ったようです。
その番組は、こちら↓

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by eekaze | 2014-06-15 17:53 | ヨット

帰港

2014/06/12 0730JST
ホームポートの沖野島マリーナへ帰港した。

大畠の瀬戸を通過すると海が真っ平らになる。
そこは、広島湾!
そこに浮かぶ沢山の島々の美しさ・・・。
揺れない船に美しい風景・・・。
「やっぱり、青い鳥は、地元にいたんだ!」
------------------

桟橋へ着けて、
ゴミを出し、寝具・マットを干し、デッキを洗う。
こざっぱりしたエスカルゴを見て、
55日間、3300マイルの旅の終わりを感じる。
------------------

雄大な自然と
ちっぽけな自分。

旅先で出会う人の温かさ。

そして、一緒に旅をしたヨット仲間。

沢山の事を思い出しながら
音戸橋のたもと「シオン」の湯に浸かる。
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素晴らしい旅を ありがとう!!
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by eekaze | 2014-06-14 09:50 | ヨット

2014,06,10

6月10日
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内之浦港から51マイル、宮崎港へ到着する。

宮崎の港は、
とっても大きな「商業港」と
プレジャー用の「サンマリーナ宮崎」がある。
商業港は、大型船用の岸壁と漁船用の船だまりがあるが、
とても、ヨットは係留出来そうに無い。
商業港に隣接する「サンマリーナ宮崎」は、
プレジャーの為に作られたマリーナだが、
マリーナ入り口の海底に砂が滞積して、
干潮時には、干潟が出来るほど浅くなっている。
その中、小型船がやっと通る事が出来る程度の水路があるが
初めてのビジターでは、入港は困難と思われる。

今回、このマリーナの契約艇「Takosan」に入港案内をお願いした。
雨の中、わざわざ我々の為に、入港を先導していただき
無事、入港する事が出来た。

「Takosan」は、4月20日に佐賀関港で
たまたま出会ったヨットな訳で・・・。
たったそれだけの縁なのに、この様な厄介な事を引き受けて頂き
とってもありがたく、大感謝です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
しかし・・・。
公の予算で作られ、第三セクターが管理運営する
このような立派で、きれいなマリーナが、
一般のヨットが入港出来ないなんて・・・。

入り口の砂を取り除く予算・・・?
どうにかなると、いいのにねぇ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6月11日 6時15分
サンマリーナ宮崎を出港する。

予報通り、風は前から15~20ノットで・・・。
でも、燃料は十分ある。
エンジンを2500回転まで上げ、
波高2~3メートルの波を正面から受け
北上を開始する。
「しかし、こりゃ、しんどい~」

今日の寄港地は、蒲江港の予定、
そして、明後日は、いよいよ広島!

潮流等を調べると、
このままオーバーナイトで広島を目指した方が・・・。
何よりも、もう少しで2ヶ月になる「船上生活」に
一日も早く終止符を打ちたい・・。
こんな気持ちが「ムラムラ」と湧いてくる。
昼食、「肉じゃが」を食べながら・・・。
気がつくと
船首は、広島を向いていた。
そして、
今夜は、最後の「オーバーナイト」になった。

明日は、広島だ!

「帰って来ましたよ~」

広島ー小笠原ーグアムー沖縄ー広島
約3400マイル・55日のヨット旅が間もなく終る。

この旅が、自分にとって何だったのか?
「今は、何も分からない」
「今は、何も感じていない」

それほど、頭の中が「空っぽ」になってしまった。
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by eekaze | 2014-06-12 00:38 | ヨット

2014,06,09

なんだか、船内がくさい・・・。
「トイレ・体臭・生ゴミ・冷蔵庫」
混じり合って複雑な臭いがする。
広島を出て、もう少しで2ヶ月になる。
これが、ヨット臭?
「おおぉう~くっさぁ~」
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与論島から299マイル、3日間ひたすら走って
今日1600時、鹿児島県 内之浦港へ入港した。
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ここまで来れば、これから来る低気圧の影響も少ないだろう。

「内之浦港」
とってもいい港です。
近所に風呂・スーパー・居酒屋・燃料屋
すべて揃ってます。
土佐清水を出てから、シャワーのみで
湯船につかるのは、1ヶ月以上ぶりだった。
たまらん、最高に気持ちえかった!
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さて、
明日の航程は・・。
ここから50~60マイルの距離だと、宮崎辺りになる。
宮崎サンマリーナは、入り口がとても浅く
ビジターは、入港出来ないと聞く。
でも、他に適切な港が見つからない。
ふと、
4月に佐賀関で出会ったヨット「TAKOSAN」の事を思い出す。
「TAKOSAN」は、宮崎サンマリーナの係留艇なのだ!
電話をしてみると、
快く、入港の案内を引き受けて頂いた。

ありがたい・・・。

とっても親切にして頂き、心から感謝致します。
おかげで、明日は、とっても素晴らしい日になりそうです。

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by eekaze | 2014-06-09 22:15 | ヨット

2014.06.07

6月7日
朝6時30分、与論島を出港する。
海況は平穏で、風も「そよそよ」
今日は、ゆっくり走って
沖永良部の和泊港へ 昼頃 到着予定。
だったが・・・。

気象サポートの馬場さんによると、
10日頃から、海況が悪化するらしい・・・。
しかも、4~5日は、続くらしい・・・。
その低気圧が去った後、また次の低気圧が発生するらしい・・・。

となると・・・。

奄美大島・古仁屋で日和待ち?
何日も古仁屋で缶詰になる?

それより、
南西諸島とトカラ列島のアイランド・ホッピングをすべて諦めて・・・。
「よ~し!」
海(自然)の神様が、機嫌のいいうちに、
そ~っと・スルッと
オーバーナイトで3日航行して
海況悪化前に、九州まで行ってしまおう!

古仁屋では、AZ総長とISさんが合流する事になっている。

そういう事になると・・・。
合流は、自動的にキャンセルって事になる。
海に居る時は、人間の都合は2番目で、
すべては、海(自然)の都合が1番優先なのだ!

「ごめんなさいねぇ~」

って事で、エスカルゴは、一路九州を目指す事になった。
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合流がキャンセルになった、ISさんより連絡が入る。

今度は、屋久島で待っているらしい・・・。


今日、徳之島の東でイルカ達に出会った。

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by eekaze | 2014-06-07 23:08 | ヨット

宜野湾・出港

6月5日
沖縄地方、週間天気予報が、すべて「晴れマーク」になった。
きっと、梅雨が明けたに違いない!
数週間の宜野湾滞在予定を早め、6日の出港を決める。

食料・飲み物の買い出し。
自転車とカートを結びつけて、リヤカーにする。
(3分の2は、アルコール飲料)
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6月6日
0630出港 与論島まで、64マイル
風は、10~15ノットのいい風だが、
風向が左前でセールを使う事が出来ない。
伊江島までは、機走
伊江島からコースを右へ変針するため、
ぎりぎりポートの方登りで航行する。

1830与論島の桟橋へ到着した。

夕ご飯は、「グルクン」の南蛮漬け。
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そして、与論島の夕日
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by eekaze | 2014-06-07 09:02 | ヨット

沖縄 宜野湾マリーナ 到着

5月30日
沖縄まで、残航100マイルを切る。
こうなると、
何とか、日没までに宜野湾マリーナへ入港したくなる。
これまで、燃料節約のため1200回転以上回さなかった
エンジンの回転を2300まで上げ、
一気に宜野湾を目指す。

18時15分 無事、入港!
グアム~沖縄 11日間 陸地を見ない、クルージングだった・・・。

事前に連絡をしていたので、
検疫・税関の人達は、すでに桟橋で待機していた。

桟橋に、
ナなんと、広島から YSさんが来てるではないか・・・。
話をしようとすると、
検疫の人に
「手続きが終わるまで、外部の人と接触しないで下さい!」
と注意される。

なんだか、
とんでもない伝染病を持ち帰った人扱いになっているのだ・・・。

事前に書類等は、準備してあったので
スムースに手続きは進んだ。

グアムで買った、オレンジとグレープフルーツが各1個残っていた。
このような物は、日本へ持ち込めないので、
検疫の人に差し上げた。
検疫の人は、大事そうに、ナイロン袋へ入れて持って帰った。

パスポートへ入国のスタンプを押してもらう為の
入管手続きは、嘉手納まで出向かなければならない。
嘉手納までは、車で20~30分もかかる.
電話すると、
明日でもいいって事なので、そうする事にした。
(このような手続きが日本語で出来るのは、とってもありがたい)
(グアムの出国を思い出す・・・。)

シャワーの後、沖縄居酒屋へ行き
揺れないベッドで、死んだように眠った。
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梅雨前線の影響で、天候が不安定なので、
梅雨明けまで、数週間、ここ宜野湾で「日和待ち」とする。

「ひ・よ・り・ま・ち」~ええ言葉ですのぅ~
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by eekaze | 2014-06-01 16:14 | ヨット