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エスカルゴ


私の名前は「エスカルゴ」。 でも、カタツムリでは、ありません!
by eekaze
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タグ:循環電流 ( 5 ) タグの人気記事


謹賀新年・今年も電気?

明けましておめでとうございます。
マリーナで見た、今年の初日の出!
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風力発電機を設置して、
果たしてどれ位?発電しているのか気になり、
各バッテリーの充放電状態が判るように
前エスカルゴの電流計を復活させた。
b0139168_944472.jpg


取り付けて、観察してると・・・。
「何・何・何?」
すべての電装品のスイッチを切っているのに
ハウスバッテリーのメーターが「-3A」を指している。
メーター(中国製の安物)が壊れたか、配線ミスか?
いやいや
よ~く調べてみたら、犯人は、これだった。
b0139168_9513948.jpg

バッテリー並列による循環電流を防止する為のリレー
さすが、アメリカ製!
100AまでOKで、
リレーがONになる時、ガチャ・ガチャと大きな音して
とっても頼もしく思っていたのだが・・・。
何と!
1個が0.75Aも消費して4個で3Aの大飯食らいだったのだ!

改良品として、MOS・FET ソリッドステートリレーなど検討したが
極性の問題や回路の複雑さなどで採用に至らず、
結局、
Japanの自動車用リレーに行き着いた。
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これだと、消費電流が0.15Aって書いてある。
4個でも0.6Aだ!
これまでの5分の1の消費電流でいける!
早速、取り替える。
頼もしいだけのアメリカさん、「さいなら!」
b0139168_1061769.jpg


----------------------
消費電流と言えば・・・。
テレビの電波が地デジに代わった時に購入した液晶テレビ
ACアダプターを見ると、出力DC12Vって書いてあるので
電源12Vを直接つないで見ていると、数分で壊れてしまった。

買って間もなかったので、
保証の事もありメーカーに修理を依頼すると
「何か変な電源を接続されましたね?」
と言われ
しらばっくれる事も出来ず、思わず
「はい」って白状した経緯がある。

その時から
また、テレビが壊れるのもいやなので、
DC12V→インバータAC100V→ACアダプターDC12V→テレビ
伸びたラーメンを干して、また湯がくような・・・。
納得出来ないけど、他の方法も思いつかず・・・。

しかし、
賢い方は、いらっしゃいました。
キャンピングカーの記事でブログアップされている、
「フクロウさん」
直接、バッテリーから電源を取っても
テレビが壊れない装置
「12Vリミッター」
このような、素晴らしい装置を作って頂きました。

さっそく、エスカルゴに取り付け!
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右上奥に取り付けられているのが
「12Vリミッター」
左の黒いボックスは、
陸電AC100が使える時、そちらに切り替えるリレーボックス。
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電源電圧が12V程度もしくは、それ以下の時は、そのままの電圧をテレビに供給します。
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電源電圧が12V以上(設定可)になった時
インジケーターランプが点灯して装置が頑張り始めます。

エンジンをかけたりして、12V以上に電圧が上がった時、
このとき、テレビが壊れるのです。

でもこの装置は、
12V以上の電圧を供給しないので、
テレビは、壊れません。

フクロウさん! 
どうも、ありがとうございました。

今後も
よろしくお願いします。

by eekaze | 2014-01-13 11:13 | ヨット

その後の循環電流防止装置

前回4月にアップした循環電流との戦い
も、あれで一見落着・・・。?
のはずだったが・・・。

先日、充電電流の入り口のリレーを点検して
びっくり!
「じぇ~じぇ~」
リレー内のコードが発熱して、
プラスチック製の透明ケースが変色しているではないか!
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危ない、あぶない!
このままでは、火事になる所だった!
耐電流の大きい物に取り替えなければ!
って事で、こんな物を入手。
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これなら65A・瞬間なら120AもでOKって書いてある。(たぶん・・・。英語なので)

4回路なので4個用意して
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線でつないで、取り付け完了!
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取り替え前の写真は、こちら。
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取り替え前と比べれば、何てたくましくなったんだろう!

これで、一見落着!

ほんまに?

by eekaze | 2013-08-19 09:18 | ヨット

電気?・循環電流?まだ続く

そう簡単に成功するはずは、なかった!
やっぱり「オチ」は、あった。

船に取り付けてチェックしてみると
どうも、電圧が上がらない・・・。
バッテリーは、フル充電されているはずなのに・・・。
計器パネルの電圧計は、11.9V~12.0Vと表示している。
「おかしい?」
テスターで直にバッテリー電圧を測ってみると
バッテリーは、13.5V~13.6Vあるではないか!

「って事は・・・そうか!」
「きっと、この子が電気を食ってるんだ!」
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耐電流の事だけ考えて採用したブリッジダイオード
このダイオードが電気をつまみ食いしているんだ!
身に覚えがありません。なんて言ってもだめだ!
実験してやるけんね~
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まずは、ダイオードを通す前の電圧、「12.11V」
そして
ダイオードを通過した電圧は?
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「ほれ見い!」
「10.55V」じゃん!
1.56Vもつまみ食いしとる。
もう! お前は、退場!

つまみ食いの少ないダイオードをネットで探す。
これなんかどう?
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「12.11V」が「11.84V」だ!
って事は、つまみ食いは、「0.27V」しかない。
よし!
「採用決定」
耐電流が10Aなので、それぞれに2個並列にして20Aあれば大丈夫だろう!
4個のバッテリーに接続すると全部で16個必用になる。
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「なんだか・・・。 すげ~ぇ。」
-------------------

それから数日後・・・。

明け方だった!
半分夢ごこちで、暖かい布団の感触を味わっていたとき
そのお告げがあったんだ!

「電子回路は不要です!」と・・・。

飛び起きて、作業を開始する。
これまで苦労して作った電子回路をひたすら取り外す。

作業前↓
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作業後↓
b0139168_9404510.jpg

しかし・・・。
見事に何もない。
---------------

さっそく船に取り付ける。
奥の方に見えるリレー、これが大切なんです。
b0139168_9522059.jpg


充電電流は、ダイオードを通さず、
直接4個のバッテリーに充電する。
バッテリーより充電器・オルタネーターの方が電位が高いので
循環電流は、発生しない。

充電状態でない時は、リレーへの信号が切れるため4個のバッテリーは分離する。

放電電流は、ダイオードを経由して負荷へ供給される。
約0.3Vの電圧降下が起きるが、
循環電流は、起こらない。

これで、
循環電流との長い戦いは、終わった。

「完」

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by eekaze | 2013-04-08 10:22 | ヨット

続・電気→循環電流?

電気で走るヨットエスカルゴには、超巨大なバッテリーが必要な訳で・・・。
超巨大なバッテリーは、とてつもなく高い訳で・・・。

とてつもなく高い、超巨大バッテリー1個より、
安い小さなバッテリーを何個かつないで、同じ容量にする方が
数万円も安く付く訳で・・・。

でも・・・。
以前どこかで聞いた事がある。
バッテリーを何個もつないで使うと
バッテリー同士が電気を流し合って、
必要な電力が取り出せないばかりか
寿命も極端に短くなるらしい・・・。

そんなの嫌だ!

何か方法がある気がする。

グーグル先生に聞いてみるが、どうも解らない。
語句を変え、色々検索する事一週間。
ついにヒットした!

「やまがず太陽光発電所」様のHPで
「循環電流防止装置」って欄に
バッテリーを沢山つないでも大丈夫な方法が書いてあった。

すすッすごい! 目から鱗だ!

とある電子回路を用いて
バッテリー同士には電気が流れず、
充電・放電の時は、
ちゃんと各バッテリーへ電気が入ったり出たりする。

これで、容量の違うバッテリー同士をつないでも大丈夫なんだ!

絶対にすごい! 大発明だ!

早速、部品を取り寄せて製作にかかる。
インターネットのおかげで、
どこで売っているのか分からない部品でも
簡単に手に入る。
本当に便利な世の中になったもんだ!
ほとんどの物が発注から3日以内で届いた。

これが、電流の流れる方向を感知する
「電流センサー」
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そして、センサーからの信号をFETに伝える
「オペアンプ」
(単体の写真を忘れた。真ん中の小さい黒いの)
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オペアンプからの信号が来た時だけ電気を流す
「パワーMOSーFET」
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バッテリー同士に電気が流れるのを防止する
「ブリッジ・ダイオード」
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電流センサーとオペアンプの電源15Vを作る
「DCーDCモジュール」
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それ意外は、
数個のコンデンサー・抵抗・LEDで構成されている。

老眼鏡をかけて、久々の半田付け作業が始まる。
大電流の流れる部分は、5.5スケの電線を使った。
とても小さな電子部品と
太い5.5スケの電線のアンバランスが奇妙な気がする。
b0139168_8174517.jpg


やっと半田付け終了!
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テストの結果、
充電時には、1FETのS端子に、
放電時には、2FETのD端子に
ちゃんと電気が流れている。
そして、各バッテリー端子同士の導通は無い。
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いつもだと、
この辺りで煙りが出たり、感電したりと
大変な「オチ」が待っている訳だが・・・。
どうやら、成功のようだ!
「ヤヤッヤッホー」
これで、
ヨットに取りつけて順調に作動すれば「完」なのだが・・・。

どうしても、

素直に・・・。

このまま「完」になるとは、思う事が出来ない・・・。

by eekaze | 2013-03-26 08:30 | ヨット

電気

数十年前、私がヨットを始めたころ、
ヨットは、風で走る物と思っていた。

しかし、今は・・・。

電気で走る物だと気づいた。
まずは、
オートパイロット
これが無かったら、トイレも行けない。
GPS
これが無かったら、どこに居るのか解らない。
パソコン
これが無かったら、天気予報が分からない。
冷蔵庫
これが無かったら、ビールが飲めない。
アンカーウインドラス
これが無かったら、アンカーを上げる事が出来ない。
(オールチェーンは、重い)
まだまだある。
電動ウインチ
これが無かったら、セールを上げられない、かも?

もっともっと電気製品がヨットには、積まれている。

だから、電気(バッテリー)は大切なのです。
--------------------
バッテリーは、
フル充電で、電圧が13.8V辺りを指す。
そして、使って行くにつれ電圧が下がり
12V以下になると充電が必用になる。
また充電すると、13.8V辺りまで戻る。
これが、正しいバッテリーだと、グーグル先生に教わった。

エスカルゴの場合
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何日もかけて充電しているのに・・・。12.4V。ショボ!

15分くらい冷蔵庫を駆動していると・・・。
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見る見る下がり・・・。11.8V。何で?

驚いて、目を丸くしていると・・・。
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ピーピー鳴きながら、「ボルテージ・ウワーニング」と英語が出てきた。

「これは、やばいかも?!」

液を補充し、ガンガン充電して、緊急・延命治療を施した。

が、しかし・・・手厚い介護のかいも無く・・・。
息を吹き返す事は、無かった。
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140Ahの巨大バッテリーは、3個並列に手をつなぎ・・・。

「おおおぉ~何でそんなに早く逝っちまうんだ!」
「お前たちは、高いんだぞ!」
「・・・。」

安らかに、お休みなさい。

「合掌・礼拝」

by eekaze | 2013-03-22 10:00 | ヨット